マクロビオティックについて 「マクロビオティック」とは
自然と調和した食生活をすることで健康で幸福な人生を歩むライフスタイルです。
マクロビオティック。それは「世界の食の概念を変えたこの国の伝統的食の叡智」でもあります。
1970年代、アメリカ合衆国は膨大に膨れ上がった医療費の問題を解決すべく
数千億ドルの予算と7年もの歳月をかけて
世界中の栄養学や食に関わる学者を集め調査を行いました。
5000ページにわたるそのレポートは「マクガヴァンレポート」と呼ばれ
その中で世界で最も素晴らしい食文化は「日本の元禄時代以前の食事」と記載されました。
元禄時代以前の食事、それはその土地でとれた「穀物」(米、雑穀)を【主食】として
【副食】は野菜や豆、海藻、動物性の魚などをごく少量摂取する食事でした。
この発表は動物性食中心となっていた欧米諸国にとってもあまりにセンセーショナルなものでした。
これが今、世界中で和食=ヘルシーとされ日本食店がロンドン、パリ、ロサンゼルス
世界の名だたる都市でも軒を連ねるようになった和食ブームのきっかけの大きな一つとなっています。
マクロビオティック 自然なバランスの食事とは
マクロビオティックにおける自然なバランスの食事とは、私たちの歯が教えてくれています。
私たち人間の歯は、32本あり、20本が臼歯、8本が門歯、4本が犬歯です。
これが私たち人類が1万年以上におよび進化してきたなかで、食べてきた食物の割合でもあります。
臼歯は穀物をすりつぶすための歯。つまり穀物を50〜60%、
門歯は野菜などを噛み切るための歯で、野菜を30%、
犬歯は肉や魚などを噛み切るための歯で、動物性の食品を10%ほど。
マクロビオティックでは、こうしたバランスを「自然な調和がとれた食事」と考えます。
この国の伝統的な食文化の哲学、私たちが食事をすることを「ご飯を食べる」というように
僕らは食事をすること=「ご飯(米)を食べること」なのだということ。
この「ご飯を食べる」という言葉そのものが、私たち祖先が2000年に渡り培ってきた
世界最高の食文化を未来へ永続させているものだと思います。
マクロビオティック スイーツ 伝統を未来へ繫いでいくために
和菓子=それは、植物性の食材だけでつくられるお菓子です。
現代は洋菓子も愛されるようになり多くの人がお菓子を楽しめるようになりました。
私たちがマクロビオティック スイーツを通じて伝えたいものは
玄米甘酒や米飴といった日本人の心が身体が癒される、古くから愛されてきた「甘み」と
植物性の食材で創作する和菓子(白砂糖を多様していない時代の)が持っている
食べた後に穏やかな気持ちになるような優しい味わいと喜びです。
これが私たちがマクロビオティック スイーツというカタチで一人でも多くの人に伝えたいメッセージです。
シンプル モダン マクロビオティック 重い扉
パティスリー シンプル モダン マクロビオティックの重い扉。
僕らの自戒を込めたメッセージがそこにあります。
マクロビオティックを啓蒙することにおいて、「スイーツ」を扱うことは時に重大な責任があります。
卵、乳製品のアレルギーの方もお客様としていらっしゃいます。
そうしたお客様への細心の注意を払うこと、安心感を感じていただける店であること
出社するたび、重い扉を開けることで初心を忘れないこと。
また、日常ではないちょっとした非日常への扉でもあってほしいという願いがあります。
本当に質の良いものを少量、心ゆくまで楽しむ
それが身体にも心にも一番優しい「お菓子とのつきあいかた」ではないかと私たちは考えます。
お菓子は、人生の喜びにおいてかかせないものです。
だからこそ、私たちはあえて、マクロビオティック スイーツ専門店をオープンしました。
自然は、彩り鮮やかで美しいもの。
私たちの目指すものは
自然のように美しく美味しい、飾らないシンプルな素材そのものが感じられるお菓子です。
